『へんしんもいもい』レビュー｜赤ちゃんがくぎづけ！知育にもぴったりな話題の絵本最新作

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はじめに｜赤ちゃんが夢中になる絵本『もいもい』シリーズ最新刊が登場！

2025年7月25日、累計110万部を突破した大人気絵本シリーズ「あかちゃん学絵本」に待望の新作が登場しました。その名も『へんしんもいもい』！

赤ちゃんが「じーっ」と見つめる不思議なキャラクター“もいもい”が、今回はページをめくるごとにさまざまな姿に変身！東京大学赤ちゃんラボ5.0の監修により、赤ちゃんの視覚的興味を科学的に引き出す内容となっており、読み聞かせの時間がもっと楽しく、もっと有意義になること間違いなしです。

本記事では、実際に『へんしんもいもい』を手に取ってみた感想と、どんな点が赤ちゃんにおすすめなのか、プレゼント用途にも向く理由、さらにどこで買えるのかを徹底的に解説します。

『へんしんもいもい』は、東京大学の開一夫教授が率いる「赤ちゃんラボ5.0」による監修のもと開発された絵本です。赤ちゃんの目の動きを追跡する“アイトラッキング”の研究から、どんな形・色・動きが赤ちゃんの興味を引くかを分析し、それをもとにキャラクターや構成が作られています。

前作『もいもい』『うるしー』なども同様のアプローチで話題となり、SNSや育児雑誌でも多数紹介されました。

今回の『へんしんもいもい』では、赤ちゃんが大好きな“変化”に着目。キャラクターが、ページをめくるたびに鳥・蝶・汽車などに“へんしん”していくビジュアルと動きが、赤ちゃんの好奇心をさらに刺激します。

『へんしんもいもい』に登場するキャラクターは、すべて赤ちゃんが選んだもの。具体的には、複数のイラストを赤ちゃんに見せ、どれに注目する時間が長かったかを計測し、注視されたキャラだけを選抜して構成されています。

そのため、視覚的には「なんだか目が離せない！」という魅力が詰まっており、0歳〜2歳前後の赤ちゃんでも自然とページに惹きつけられます。

わが家ではちょうど4ヶ月半の娘に『へんしんもいもい』を読んでみました。

最初のページを開いた瞬間から、じーっと絵本を見つめてくれたのが印象的で、次のページにめくるときにはこちらが「つぎは何になるのかな〜？」と声をかけると、ニコニコと笑ってくれました。

娘は最近デスボイスのような“ダミ声”でしゃべることがブームなのですが、もいもいのキャラクターに反応して「うー、あー！」と楽しそうに声を出していました。

この絵本は、文字が非常に少なく、視覚情報がメインです。そのぶん、親が自由に声かけやアドリブを入れて読み聞かせできるため、赤ちゃんとのコミュニケーションが自然と生まれます。

「次は鳥さんに変身！」「ぴーぴーって言ってるね！」など、赤ちゃんの反応に合わせてアレンジしながら読むことで、親子の絆も深まると感じました。

0歳〜1歳の赤ちゃんにぴったりの知育絵本として、『へんしんもいもい』は非常におすすめです。カラフルで変化に富んだビジュアルは、視覚の発達を促し、言葉の理解以前の段階でも十分に楽しめます。

『へんしんもいもい』はギフトにもぴったり。サイズ感や装丁もしっかりしており、0歳児向け絵本として長く使えるので、出産祝いや1歳の誕生日プレゼントに選ばれることも多いです。

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『へんしんもいもい』は、以下の主要通販サイトで購入可能です。

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『へんしんもいもい』は、科学的な根拠に基づいて制作された“赤ちゃんのための絵本”です。変身するビジュアル、目を引く色彩、アドリブを入れやすいシンプルな構成が、赤ちゃんとの絵本タイムを特別なものにしてくれます。

赤ちゃんが「笑ってくれた！」「じっと見てる！」という感動を、ぜひ体験してみてください。