矯正歯科の検査内容を体験レポ【前半】|口腔内チェック・歯周ポケット測定・型取り

矯正治療
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矯正歯科での検査体験【前半】|初めての型取りと口腔内チェック

前回の初診から2週間後、いよいよ検査日を迎えました。
知らない専門用語が並んだ資料を手に、ドキドキしながら少し早めに到着。
今回は【1~4】の検査内容について詳しくご紹介します。

👇️後半の記事はこちら 👇️


検査内容一覧

初診時に渡された資料に書かれていた検査内容は以下のとおりです。

  • セファロ撮影
  • 顎関節検査
  • パノラマ等のX線写真
  • 単純模型
  • 咬合器装着模型
  • 口腔内・顔面写真

実際に行った検査を整理すると、次のような流れでした。

  1. 口腔内の確認(虫歯などの目視チェック)
  2. 歯周ポケットの深さ測定
  3. 口腔内写真の撮影
  4. 歯型取り
  5. ワックスバイトを用いた咬合検査
  6. 顎運動機能検査
  7. 顔面写真撮影
  8. レントゲン撮影

今回は【1~4】を中心にお伝えします。


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1. 口腔内の確認

まずはお口の中を衛生士さんがチェック。虫歯や歯の状態を目視で確認する、いわゆる「歯医者さんの基本検査」です。
特別な器具は使わず、ライトで歯の表面を見ていく程度でした。


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2. 歯周ポケットの深さ測定

先端の尖ったプローブという器具を歯周ポケットに差し込み、深さを測ります。

私は昔から虫歯は少ないのですが、歯茎に炎症が起きやすい体質のため、この検査がとても痛かったです。
健康な歯茎であればほとんど痛みはないそうですが、私はチクチク感がかなり辛かったです。


3. 口腔内写真撮影

矯正歯科では必須といえる検査。
頬を引っ張る専用器具を入れて、正面・左右・上顎・下顎など複数の角度から撮影します。

私の通っている矯正歯科では、撮影した写真を専用の冊子にまとめて渡してくれました。
自宅で見返すと、歯の正中線のズレや出っ歯気味の歯列、奥歯の外側への傾きなどが一目瞭然…。
客観的に見ると少し落ち込みましたが、矯正を始める前の大切な記録になりました。


4. 歯型取り(人生初体験!)

粘土のような印象材を使って歯型を採ります。
実は私、虫歯治療の経験がほとんどないので、人生初の型取りでした。

下の歯では舌の位置に迷い、上の歯では呼吸が少し苦しくて大変…。
鼻呼吸に集中している間によだれが垂れてしまったりと、なかなか大仕事でした(笑)。

特に上顎は親知らずが生えているため、予定より1回多く型取りを行いました。最終的に上下合わせて5回!
完成した石膏模型を見るのが楽しみです。


まとめ(前半)

今回ご紹介したのは、矯正検査の前半部分(1~4)。
普段の歯医者さんでも行う内容が多いですが、矯正用の記録として丁寧に残していただけるのが印象的でした。

続きの【5~8】(ワックスバイト・顎運動機能・顔面写真・レントゲン)は後半記事でご紹介します。

👇️ 後半記事はこちら 👇️

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