幼児の絵本読み聞かせはいつがベスト?時間帯ごとの効果と我が家の実体験
絵本読み聞かせは「時間帯」で効果が変わる?
絵本の読み聞かせは、幼児期の発達に欠かせない大切な習慣です。
「寝る前が良いのか?」「日中に読む必要があるのか?」と悩むママ・パパも多いのではないでしょうか。
実際、私自身も 生後1カ月から寝る前に本を数冊読み聞かせすることを日課 にしてきました。昼間はほとんど本を読んでいないのですが、それで足りているのか?と疑問を感じたことがあります。
本記事では、寝る前と日中それぞれの効果の違いや、無理なく取り入れられる読み聞かせ習慣について詳しく解説します。
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寝る前の読み聞かせの効果
1. 睡眠前のリラックス効果
寝る前に絵本を読むと、赤ちゃんや幼児は安心感を得やすくなります。
読み聞かせの声のリズムは「子守歌」のような役割を果たし、興奮を落ち着かせ、自然な入眠を促してくれます。
2. 親子の絆が深まる
夜は家事や外出も終わり、親子で過ごせる落ち着いた時間。
「今日はどんな1日だったのか」を絵本を通じて振り返り、スキンシップを取りながら安心感を与えられるのが大きなメリットです。
私の娘も、寝る前に読むとすぐに落ち着き、笑顔を見せることが多いです。読み聞かせを“眠る合図”として自然に習慣化できました。
3. 言語習得に効果的
夜は日中に得た刺激や記憶を整理する時間。寝る直前の読み聞かせは、その日の体験を絵本の内容と結びつけやすく、語彙の定着にもつながりやすいとされています。
日中の読み聞かせの効果
1. 好奇心や集中力を育む
昼間の子どもはエネルギーが満ちており、好奇心旺盛。
この時間に絵本を読むことで、集中力を養い「自分から本を楽しむ力」を伸ばすことができます。
2. 遊びと学びを結びつけられる
例えば、公園から帰ってきたあとに「どうぶつの絵本」を読めば、体験と絵本がつながり理解が深まります。
「生活とリンクする学び」が得られるのは日中ならではの効果です。
3. 語彙を増やしやすい
昼間は頭が冴えているため、新しい単語や表現に触れる絶好の機会です。
特に1歳を過ぎてからは「これはなに?」と指差しする場面も増えるので、日中に読み聞かせると語彙力アップに直結します。
「寝る前だけ」でも大丈夫?
私のように「寝る前だけ」に絵本を読む家庭も少なくありません。
結論からいうと、それでも十分効果があります。大切なのは「毎日続けること」。
ただし、以下のような場合には日中も取り入れると効果的です。
- 子どもが絵本に強い興味を示している
- 言葉をどんどん吸収している時期(1歳半〜3歳頃)
- 親子で遊ぶ時間を学びにつなげたいとき
時間帯別のおすすめ読み聞かせスタイル
寝る前におすすめの本
- 落ち着いたストーリーやリズムのある本
- 短めで心が温まるもの
📚例:「ガタンゴトン」「もいもいシリーズ」
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日中におすすめの本
- 色や形、数を楽しめる知育系の本
- 身近な体験とリンクするテーマの本
📚例:「はらぺこあおむし」「くっついた」

読み聞かせをもっと楽しく続けるために
1. 定期的に新しい本を取り入れる
同じ本を繰り返すのも大切ですが、飽きてきたら新しい刺激も必要です。
月齢ごとにおすすめの絵本をまとめて紹介しているので
迷ったら月齢に合う絵本を選んでみてください👇️
2. 図書館を活用する
「本を選ぶのが大変」という方には、図書館を利用してみるのもおすすめ。
月齢にもよりますが、たくさんある本の中から”自分で選ぶ”という体験ができ
それを読んであげれる楽しみも図書館ならではの楽しみ方だと思います。
まとめ:寝る前だけでもOK、日中も取り入れられるとより効果的
- 寝る前:安心感・入眠のリズム・記憶定着に効果的
- 日中:好奇心・集中力・語彙力アップに効果的
寝る前だけでも十分な効果がありますが、余裕があれば日中にも「遊びの一部」として絵本を取り入れると、より発達に良い影響を与えられます。
我が家のように「夜だけ読み聞かせ」からスタートし、子どもが成長して関心が広がったタイミングで日中にも追加するのが無理なく続けられる方法です。
👉ぜひお子さんのお気に入りの絵本をみつけてあげてくださいね。
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