【初心者向け】矯正歯科の検査ってなにするの？検査内容を詳細に解説

今日は検査日のことを書いていこうと思います。

かなり長くなってしまったので、記事を２つに分けて公開しますね。
■後半の記事はこちら■

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前回の初診のときに
２週間後に検査日の予約をしていたので
初診からちょうど２週間後が検査日でした。

前回の初診のときに渡されていた資料にかかれていた検査内容は以下のとおり

セファロ
顎関節
パノラマ各種X線写真
単純模型
咬合器装着模型
口腔内、顔面写真

もう知らない単語もあるしなにがなんやら
詳細がわからずどきどき。
気合が入りすぎて２０分以上前には到着してしまったけど
しっかり待って予定通りの時間から検査開始。

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検査内容

口腔内の確認（目視で虫歯がないか等ﾁｪｯｸ）
ポケットの深さの確認
口腔内の写真の撮影
型取り
ワックスバイトを使った検査
顎運動機能検査
写真撮影
レントゲン撮影

検査内容をわかりやす書くと　ざっくりこのような感じでした

今回は【１～４】までの詳細まで
ひとつひとつ説明していきますね。

■５～８の検査内容の詳細はこちら（公開次第リンク飛べます）■

口腔内の確認

口の中の確認
これなんていうんでしょう・・？笑
初診の歯医者さんに行ったときに、まず行いますよね。
口の中をみて、目視でのチェック。

今回も同様にこの検査からスタートしました。
ちなみにこれは衛生士さんがおこなってくださいました。

ポケットの深さの確認

これも初診でやっていただくところが多いんではないでしょうか。
先の尖った棒のようなものを
歯周ポケットに刺して、ポケットの深さを測っていただく検査です。

私、これが本当に痛くて痛くて・・・！笑
昔からなのですが、私は虫歯ができにくい体質？らしく
（唾液量が人より多いから、と言われたことがあります）
今まで本当に小さい虫歯（C1、当日でレ充照射で治るレベルのもの）以外は
虫歯ができた経験がありません。

その代わりといってはなんですが
歯茎に炎症がおきやすかったり、腫れやすかったりするので気をつけていたのですが
チクチクした痛みがなかなか辛くて・・
今回の検査で一番痛かったんではないでしょうか。

健康で引き締まった歯茎の人なら痛くないのだろうか、ちょっと気になる。。

口腔内の写真撮影

これは矯正歯科の初診の定番だと思います。
他の矯正歯科に行ったときもかならずに近いくらいおこなっていました。

頬をひっぱる器具のようなものをくちにいれ頬をひっぱって
歯の写真を撮影します。
正面、左右から、上顎、下顎と色々な角度から撮影しました。

▼このとき撮影した写真の一部がこちら▼

私が通っている矯正歯科
このように写真などを手帳のようなものにして持ちかえることができます
家に帰って見返したり、これから歯の変化も明確に記録に残せるので
すごくいいですよね！

改めてみても、歯の正中線のズレが気になる
出っ歯は正面からの写真ではわかりづらいけど
歯の１本１本が大きいところも
ﾋﾟｮﾝって倒れてる画像右下の歯も
奥歯がすべて外側に倒れているのも明確に見えますね･･

・・・やはり改めて目にするとつらい

とりあえず初期写真の記録ということで。

型取り

これも定番といえば定番ですよね。
粘土のようなもので歯型をとっていく検査です。

いざ型取りするとなって気づいたのですが
前述したとおり、私は虫歯の経験がなく今まで生きてきたので
人生初　型取りでした
人にしたことはあれど、自分がするのは初めて・・！

ドキドキしながら挑んだのですが
なんともいえない気持ち悪さですね。。笑

下の歯の型取りのときは舌の位置が迷子になるし
思っていたより上の歯の型取りのときの呼吸がつらかった。
口は全力であけてるけど必死で鼻呼吸しないといけない感じで
きづいたらよだれが垂れ落ちてるし（汚くてすみません

はじめの検査なのできっちり残しておきたいので。とのことで
下顎２回、上顎２回の予定だったのですが
上の歯の親知らずが１本コンニチワしているので
親知らずまで型にはいりきらなかったようで
上顎のみ３回型取りしていただきました。

貴重な経験になったなあ、、と思います。
これを元に石膏歯型ができあがるの楽しみ！