【再婚と妊活】35歳からの挑戦。家族とキャリアの狭間で揺れる私の決断

妊娠・子育て
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ワイヤー矯正を始めてから、気づけばもうすぐ1年。
月日の流れが驚くほど早く、今年はまさに激動の1年となりました。

今回は矯正の話ではなく、プライベートに深く踏み込んだお話です。
自分の気持ちに正直に書いていくので、読まれる方によっては感じ方が分かれるかもしれません。
それでも、この気持ちを記録に残しておきたいと思いました。

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再婚しました

今年に入り、再婚することとなりました。
正直、もう結婚はしなくてもいいかな…そんな気持ちがずっとありました。 一緒に住み始めて1年半が経ち、生活にも慣れ、結婚しなくても何も変わらないのでは? 逆に、変わらないなら結婚する意味ってあるのかな…そんな葛藤も抱えていました。

うちにはすでに2人の子供がいます。 ありがたいことに、夫と子供たちの関係はとても良好でした。
だからこそ、今のままでいいのかもしれないとも思っていました。

そんな中、夫は私より先に子供たちに「結婚したい」と話をしてくれていました。
子供たちがそれに賛成してくれたことで、私の背中も自然と押されました。

もちろん懸念もありましたが、子供ごと受け入れてくれる夫、 そして私たちを温かく迎え入れてくれた義両親には本当に感謝しています。
今では、あのときの決断を後悔していません。

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結婚の理由と妊活のこと

夫はもともと、結婚そのものにはこだわりのないタイプでした。
「別れる選択肢はないんだから、籍を入れることにそこまで意味があるのかな?」
そんな風に二人で話していた時期もありました。

しかしある日、彼から「できれば自分の子供も欲しい」と言われたのです。

私は35歳。子どもたちはすでに中学生です。
再婚すら考えていなかった私には、妊娠・出産という選択肢は現実的ではありませんでした。

だけど、彼のその言葉に本気で向き合おうと思いました。
もし子どもを望むのであれば、結婚した上で妊活を始めよう。
そう決めて、私たちは籍を入れました。

結果がどうなるかはわからない。
それでも「できることはやってみよう」。そう思えたのです。

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職場の変化と揺れる気持ち

35歳という年齢もあり、私たちは「今年中には妊娠したいね」と話していました。
そんな中、結婚から2ヶ月が経った頃に、職場で大きな出来事が起こりました。

直属の先輩が妊娠・産休・育休に入ることとなり、 その業務を全て私が引き継ぐことに。
「私が戻ってくるまではお願いね」と任されたその言葉に、頭が真っ白になりました。

「ああ、私もう妊娠なんてできないんだ」 そう、直感的に感じてしまいました。

その日、私は泣きながら夫に本音をぶつけました。
本当は子供が欲しかった。 できれば産みたかった。
自分の中にあったその気持ちに、ようやく気づいた瞬間でした。

夫は「そんなことで諦める必要はない」「仕事はどうとでもなる」と励ましてくれました。

それでも、 「もし今妊娠したら、どう会社に説明しよう」 「空気読めないと思われるんじゃないか」 「先輩みたいに祝福してもらえないかも」 そんな不安がいつも頭から離れませんでした。

今、思うこと

そして今、11月。 私は相変わらず仕事を続けています。
子供はまだ授からず、最初に決めたリミットまであと1ヶ月。

先輩の育休が終わるのは、約1年後。
その間、私はやっぱり抜けるべきじゃないのかな…とまだ迷っています。
でも、そんなこと気にせず、自分の気持ちを大切にしていいんじゃないか、と思う自分もいます。

私は突き抜けた性格ではないけれど、少しずつ前に進めたらいいな。
どんな結末であれ、自分の選んだ道を信じて。


この記事が、同じように迷ったり葛藤している誰かの気持ちを少しでも軽くできたら嬉しいです。

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