1年半待ってやっと迎えた矯正歯科の初診
「矯正歯科の予約は1年待ち」と言われてから、実際に電話がかかってきたのは1年3ヶ月後。そこから初診までさらに待ち、結局1年半。ようやく迎えた初診の日は、私にとって“最後の砦”でした。
ドキドキとソワソワ、不安と期待が入り混じった気持ちで歯科へ向かいました。
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問診票に書いた「気になるところ」
初診で必ず渡される問診票。「気になるところ」と書かれている欄に、どこまで詳しく書けばいいか悩みませんか?
私は正直に、ずっと気になっていたことを全部書きました。
- 上下の口元の前突を治したい
- 出っ歯の矯正
- 顎の左右非対称
- 正中(歯の真ん中)のズレ
- 口を閉じたときにできる梅干し皺
- ガミースマイル気味
これまで相談してきた矯正歯科では、ことごとく「難しい」と断られてきた症状です。だからこそ、今回も無理なら諦めるしかない…そんな思いで臨みました。
初診の先生との出会い
診察室に入ると、現れたのは年配のおじいちゃん先生。お手元が少し震えていて正直不安になりましたが、最初にかけていただいた言葉が心に残っています。
「1年以上もよく待ってくれたね。そこまで待ってくれたんやから、先生も頑張らなあかんな」
その一言で、肩の力が少し抜けました。
驚きの発見!ズレの原因は「噛み合わせ」だった
口腔内をチェックしてもらうと、先生から「本来の噛む位置はここ」と顎を誘導されました。鏡を見ると、なんと歯の真ん中(正中)がぴったり揃っている!
ずっと骨格的なズレだと思い込んでいたのに、原因は「噛み合わせの悪さ」。実際の噛む位置では右側しか当たらず、左側は浮いてしまっていました。
「えっ…全然違いますね!」としか言えないくらい衝撃的でした。
外科手術は必要?気になる費用と保険適用
先生からは「矯正だけでは難しい」「外科手術を併用する必要がある」と説明がありました。
親知らずを抜歯した上で、他に抜ける歯は1本だけ。外科手術をするなら保険が適用され、トータルで約40万円程度とのこと。
私は思わず確認しました。
「でも、保険適用って“顎変形症”に当てはまらないと無理なんですよね?」
すると先生はあっさり、
「あなたは適用だよ、上下顎前突だからね」
…衝撃すぎて、「はい!保険適用でお願いします!」と謎の即答をしてしまいました(笑)。
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今後の治療の流れ
このまま治療を進める場合、次のステップは以下の通りです。
- 検査と診断(次回の予約済み)
- 外科手術に向けた治療計画
- 使用するブラケットの説明
- 治療期間の目安
- 症例紹介
- トータル費用の詳細
先生はとても丁寧に、わかりやすく説明してくれました。
決断の瞬間
「どうしますか?返事は今日じゃなくても大丈夫ですよ」と聞かれましたが、私の答えは決まっていました。
「やります!!頑張ります。本当に嬉しいです。よろしくお願いします!」
先生も「長期になるけど一緒に頑張りましょうね」と言ってくださり、その瞬間、長年の夢だった矯正がついに始まると実感しました。
初診を終えて感じたこと
何年も「矯正は無理かもしれない」と思ってきましたが、ついにスタートラインに立てたことが本当に嬉しかったです。
その日の夜、勢い余って矯正専用のTwitterアカウントまで作成(笑)。まだ検査すらしていないのに、すでに歯並びがきれいになった気分で最高に幸せでした。
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