【36歳ではじめての不妊外来】妊活半年、ついに一歩踏み出しました
妊活を本格的に始めて約半年。
「しっかりタイミングを取れていたか?」と問われれば、毎月万全だったわけではありませんが、それでも半年間、赤ちゃんを授かることはできませんでした。
そしてついに、私は大きな一歩を踏み出しました。
──不妊治療専門クリニックへの受診です。
いつ病院に行くべき?不妊治療を始める目安とは
妊活を始めたばかりの方が迷いやすいのが、「いつ病院に行くべきか」というタイミング。
一般的に、不妊の定義は「避妊をせずに1年間、定期的な性交があっても妊娠に至らないこと」とされています。
しかし年齢によって、このボーダーラインも変わってきます。
私が今回受診したクリニックでも言われたのですが、35歳を超えている場合、自然妊娠の目安は「6か月」。
半年妊活しても授からなければ、早めの検査を勧められるそうです。
私は現在36歳。まさに検査に踏み出すには良いタイミングでした。
はじめての不妊外来へ。予約から受診までの流れ
「行くと決めたら即行動」が私のモットー。
評判や口コミをじっくり調べる前に、アクセスの良いクリニックへ予約を取りました。
予約の段階では時間も自由に選べ、想像していたような「混んでて予約が取れない」という状況ではありませんでした。
ちょうど生理が終わったタイミングで、排卵予定日の5日前。
ルナルナでの排卵予測に合わせて予約しましたが、これが結果的にベストタイミングでした。
初診当日の流れ|問診・内診・所見
問診票の記入
婦人科でよくある内容に加えて、不妊外来ならではの項目もありました。
- 最後に性行為をした日
- パートナーの情報(年齢・身長・体重・喫煙歴など)
私は一人で来院しましたが、パートナーの情報も必要なので、事前に確認しておくのがおすすめです。
スムーズな診察と医師の印象
待ち時間は驚くほど少なく、あっという間に診察室へ。
担当は若めの男性医師で、丁寧かつ簡潔に要点を伝えてくださり、初診で緊張していた私も安心して受けられました。
内診と診察結果|卵胞の状態とこれから
排卵予定日の数日前だったため、ちょうど卵胞が見える時期。
画面にはポコポコと卵胞が映り、先生も「よく育っている」と説明してくれました。
今回の所見で伝えられたこと:
- 年齢の平均より卵胞が多い(良い意味で)
- 帝王切開跡も問題なく、子宮にもトラブルなし
- 排卵はおそらく5日後、3〜4日後にタイミングを取るように
- 元パートナーに問題がある可能性も否定できないため、精子検査はおすすめ
- 排卵確認後も、半年ほどは自己タイミングで様子を見てもOK
繰り返し言われたのは、「焦る必要はない。でも、悠長すぎてもいけない」という言葉。
とても印象に残りました。
精子検査について|方法と注意点
事前に夫には「精子検査もあるかも」と伝えていたところ、即「もちろんやります!」との返事。頼もしい…。
今回は自宅での採取が可能とのことで、以下の点に注意が必要です:
- 提出は採取から3時間以内
- 温度管理が超重要(20〜25℃をキープ)
夏場は冷やしすぎ注意、冬場はコートの中で温める程度がちょうどいいそうです。
食べ物用の保温容器などで運ぶ方法も紹介されました。
気になる費用と保険適用の範囲
初診の費用は以下のとおり:
- 保険適用診察:2,630円
- 精子採取容器(自費):330円
思ったよりもかなりリーズナブルでした。
精子検査自体も、夫婦で「不妊治療の保険適用申請」をすれば、保険が使えるようになるそうです(今回は未提出だったため自費扱い)。
今後の流れとまとめ
今回は、内診と簡易的なスクリーニング検査が中心。
先生からは「本格的な不妊検査(体外受精の適応をみる検査)を急ぐ必要はない」と言われました。
今後の方針としては、
- 排卵確認後の診察
- 精子検査の結果を踏まえて、半年ほど自己タイミングを継続するか、次のステップへ進むかを検討
パートナーとよく話し合って、無理のないペースで進めていきたいと思います。
妊活中の方へ
「病院に行くタイミングがわからない」
「何をするのか不安で踏み出せない」
──そんな風に感じている方の参考になれば嬉しいです。
初診は勇気がいりますが、行ってみると案外あっさり、スムーズに終わるもの。
そして、次に進むためのヒントをたくさん得ることができました。
焦らず、でも見落とさず。
これからもマイペースで妊活を続けていこうと思います✾

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