【顎変形症体験談】口腔外科初診で確定診断|手術内容と親知らず抜歯の説明を受けました
CONTENTS
はじめに
2022年11月1日、ついに手術予定の口腔外科を初診してきました。
ここでは、最終的な診断・今後の治療の流れ・親知らず抜歯の説明 を受け、ようやく「手術に向けて本格的に動き出した」という実感がありました。
これから顎変形症の手術や抜歯を控えている方の参考になれば嬉しいです。
初診の流れと診断
レントゲン撮影から診察へ
まずは横顔のレントゲンを撮影。その画像を見ながら先生から説明を受けました。
理想的な横顔(Eライン)は「鼻の付け根・上顎・顎先」が一直線上に並びますが、私の場合は…
- 上顎が前方に突き出ている
- 顎先が後退している
このため、顎変形症に該当し、両顎手術が必要 との診断でした。
診断を受けての気持ち
「病気のせいでこの顔だったんだ」と思うと、不思議と安心感がありました。
ずっと悩んできた見た目のコンプレックスが医学的に説明され、治療の一歩を踏み出せた喜びは大きかったです。
手術に関する説明
先生からは、上下顎移動術(両顎手術) の概要について説明がありました。
- 上顎前突症(出っ歯)+ガミースマイルの改善も可能
- 手術は基本的に口腔内から切開(難しい場合は顎下に小さな切開)
- 上顎は吸収性プレート固定(除去不要)
- 下顎はチタンプレート固定(1年後に除去手術あり)
- 合併症の可能性:出血、再手術、知覚異常、麻痺など
- 入院期間:約10日、自宅療養は10日、仕事復帰は3週間後が目安
さらに術後の生活として、1か月は腫れが強く、フェイシャルバンドで固定し、血液を排出するチューブも一時的に装着するとのことでした。
親知らずと小臼歯の抜歯について
手術の前に、親知らず3本+小臼歯1本(計4本)を抜歯 することが決定。
抜歯予定の歯
- 左上:すでに生えている親知らず(8番)
- 右上下:歯肉の中に埋まっている親知らず(8番)
- 右下:小臼歯(5番)
抜歯の方法と方針
- 生えている親知らず&小臼歯 → 日帰りで抜歯可能
- 埋まっている親知らず2本 → 難易度が高く、骨を削る必要あり
→ 入院・全身麻酔での抜歯を推奨
結果、簡単な2本は日帰りで、残り2本は入院で抜歯 という流れになりました。
今後のスケジュール
- 11月8日:日帰りで簡単な2本の抜歯
- 12月:入院で難しい2本の抜歯予定
- その後:術前矯正を経て手術へ
検査としてX線・心電図・採血を行い、入院のしおりや持ち物リストも受け取りました。
まとめ
- 顎変形症(上顎前突+下顎後退)と診断され、両顎手術が必要と確定
- 上顎の前突やガミースマイルも手術で改善可能
- 親知らず3本+小臼歯1本の抜歯が必要
- 抜歯は日帰りと入院を分けて行うことに決定
やっとスタートラインに立てた気持ちで、とても前向きになれました。
次回は、実際に11月8日の抜歯について体験談をまとめたいと思います✿
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