赤ちゃんのリーチングとは?いつから始まる?発達を促す遊び&おすすめおもちゃ5選

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赤ちゃんのリーチングとは?いつから始まる?発達を促す遊びとおすすめおもちゃも紹介

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はじめに:赤ちゃんの「手を伸ばす」行動には意味がある

赤ちゃんが手を伸ばして物を触ろうとする動き――それが「リーチング(reaching)」です。生後間もない頃にはまだできなかったこの動作が、生後3~4ヶ月頃になると自然に見られるようになります。

リーチングは単なる手遊びではなく、赤ちゃんの脳の発達や好奇心の芽生え、そして運動機能の向上を示す重要なサイン。今回はこのリーチングの意味や時期、発達を促す遊び方、さらにおすすめのおもちゃを紹介します。


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リーチングとは?意味と役割を解説

リーチングの定義

リーチングとは、赤ちゃんが自分の意思で手を伸ばして、物に触れようとする行動です。視覚で捉えた対象物に対して、運動機能を使ってアプローチするこの動作は、**「目と手の協応(コーディネーション)」**の発達を示しています。

赤ちゃんにとってのリーチングの意味

赤ちゃんのリーチングには以下のような意味があります:

  • 好奇心の現れ:周囲の物に興味を持ち始めた証
  • 脳の発達の証拠:視覚・空間認識・手の運動が連動している
  • コミュニケーションの第一歩:何かに「関心がある」と伝える行動

このように、リーチングは赤ちゃんの「成長のステップ」のひとつなのです。


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リーチングはいつから始まる?月齢ごとの発達目安

生後2~3ヶ月頃:手を見つめる「ハンドリガード」

この時期にはまだリーチングは見られませんが、赤ちゃんが自分の手を見つめたり、口に持っていく様子(ハンドリガード)が見られます。これは自分の手の存在に気づき始めたサインです。

生後3~4ヶ月頃:リーチングが始まる

この頃から、赤ちゃんは興味のあるものに手を伸ばし始めます。とはいえ、動きはまだ不正確で、偶然触れる程度のことも多いです。それでも、これがリーチングの始まりです。

生後5~6ヶ月頃:狙って触れる・つかめるように

リーチングの精度が上がり、手を伸ばしておもちゃをつかむことができるようになります。つかんだおもちゃを口に運んで舐めたり、左右の手を使い分けたりするようにもなります。


リーチングを促すために家庭でできること

① 視覚的に興味を引くおもちゃを見せる

リーチングを引き出すには、「触ってみたい!」と赤ちゃんが思えるようなカラフルで動きのあるおもちゃが効果的です。

たとえば、音が鳴るガラガラや、ゆらゆら揺れるモビールなどがおすすめです。


🎁リーチングを促すおすすめおもちゃ①

はらぺこあおむし ソフトブック

【特徴】

  • エリック・カールの大人気絵本 はらぺこあおむし
  • 触るとパリパリ・カシャカシャと音が鳴り、興味を引く
  • 洗える布製で安全、外出先にも◎

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② おもちゃを少し離れた場所に置いて誘導する

手が届くか届かないかの場所におもちゃを置くと、「触ってみたい」という気持ちが引き出され、自然と手を伸ばします。これがリーチングの練習になります。

床に寝かせた状態(あおむけ)でやるのがおすすめです。


③ ベビージムやモビールを活用する

ベビージムは、赤ちゃんの目の前におもちゃがぶら下がっている構造で、リーチングを促すのにぴったりです。


🎁リーチングを促すおすすめおもちゃ②

ビラボ アンパンマン とにかくどこでもジムメリー

【特徴】

  • 人気のアンパンマンのベビージム
  • 便利なクリップで取り付けカンタン!
  • 色彩がはっきりしているので赤ちゃんがみやすい

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リーチングが見られないときはどうする?

焦らなくて大丈夫!個人差が大きい発達です

赤ちゃんの発達には個人差があり、リーチングが始まる時期も1ヶ月以上の差があるのは普通です。周囲の赤ちゃんと比べて心配になることもありますが、基本的には見守って問題ありません。

気になるときは健診で相談を

もしも「生後6ヶ月を過ぎてもまったく手を伸ばす様子がない」「目で物を追わない」といった場合は、自治体の健診や小児科で相談してみましょう。


ーチング期にぴったりなおもちゃ選びのポイント

  • 安全な素材(赤ちゃんが口に入れても安心)
  • 音や光で赤ちゃんの興味を引く工夫
  • 手で握れるサイズ感(柔らかく軽い)
  • 洗える or お手入れしやすい素材

🎁リーチング~つかむ練習にぴったりのおもちゃ③

オーボール ラトル


【特徴】

  • 柔らかくて軽いプラスチック素材
  • 穴が多く、小さな手でもしっかり握れる
  • 振ると音が鳴って興味を持続

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まとめ:リーチングは成長の証。楽しみながら見守ろう

リーチングは、赤ちゃんが「自分の意思で物に手を伸ばす」という大切な成長の一歩。視覚と運動が連携し始めた証拠でもあります。

焦らず、赤ちゃんのペースを尊重しながら、興味を引くおもちゃや環境づくりで、自然とリーチングを促していきましょう。

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