赤ちゃんのずりばい「前に進まない」時期はいつまで?可愛いポーズを楽しみながら成長を待とう
はじめに
生後6か月を過ぎると、赤ちゃんの動きはますます活発になり、ずりばいやハイハイに向けた準備が始まります。
私の娘も現在6か月半。方向転換や後ろ向きには動けるようになってきましたが、前にはなかなか進めません。
進みたい気持ちはあるようで、うつ伏せで手足をバタバタさせたり、飛行機のように「ブーン」と両手足を浮かせるポーズをよくします(これが本当に可愛い!)。
最近は膝を上げて頭を下げる“プランク”のような動きもするようになり、「これって前に進む前兆なのかな?」と日々観察しています。
同じように「うちの子、なかなか前に進まないけど大丈夫?」と心配するママも多いはず。そこで今回は、ずりばいで前に進まない理由や前兆、ママができるサポート、今だけの可愛い姿の楽しみ方 についてまとめました。
ずりばいって何?ハイハイとの違い
ずりばいの定義
ずりばいとは、赤ちゃんがうつ伏せの状態でお腹を床につけたまま、腕や足を使って進む動きのこと。
ハイハイとの違い
- ずりばい:お腹が床についている
- ハイハイ:腕と膝で体を支え、お腹を浮かせて進む
ずりばいはハイハイの前段階として、多くの赤ちゃんが経験します。
赤ちゃんが「前に進まない」理由
1. 筋力がまだ十分でない
前に進むためには、腕と足の力をバランスよく使う必要があります。特に腕の引く力や腹筋がまだ発達していないと、後ろに下がったり、同じ場所でバタバタしたりするだけになることがあります。
2. 体の動かし方を学んでいる途中
ずりばいは大人から見れば単純な動きに見えますが、赤ちゃんにとっては複雑な全身運動。前進のための手足の連動を学ぶ途中段階では、思うように前に進めません。
3. 性格や好奇心の違い
「どうしてもあのおもちゃを取りたい!」という気持ちが強い赤ちゃんは前に進むのが早い一方、のんびり屋さんは後ろ向きやその場で満足していることもあります。
前に進む前兆のサイン
私の娘もしているように、前進前にはいくつかの特徴的な動きが見られます。
飛行機のポーズ
両手両足を浮かせて「ブーン」と飛行機のような姿勢。体幹や背筋を鍛える動きで、ずりばいの基礎になります。
橋のポーズ
プランクのような膝を立てて頭を下げる動き。体を前に押し出す力をつけるための準備動作といえます。
後ろずりばい・回転
前進はできなくても後ろや横に移動できるのは、全身を使ったバランス感覚が育ってきている証拠です。
ママができるサポート
1. おもちゃを少し離して置く
赤ちゃんの前に手が届きそうで届かない距離におもちゃを置くと、自然に前進の練習になります。
2. 床環境を整える
フローリングだと滑りやすく動きにくいので、プレイマットやジョイントマットを敷くのがおすすめ。頭をぶつけても安心です。

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3. 無理に練習させない
赤ちゃんの発達スピードはそれぞれ。焦らず「今は筋トレ中なんだな」と見守ることが大切です。
「今だけの可愛い姿」を楽しもう
進めないのに一生懸命バタバタする姿、飛行機ポーズで得意げな顔、橋のポーズで踏ん張る後ろ姿…。全部、今だけの成長の瞬間です。
前に進めるようになったら、あっという間に部屋中を探検し始めます。振り返ると「動けなかった時期も愛おしかったな」と思えるはず。
前に進めるようになったら準備したい安全グッズ
ずりばいで前に進めるようになると、赤ちゃんの行動範囲は一気に広がります。そこで必要になるのがベビーゲート(ベビーガード)。
- キッチンや階段前に設置して安全を守る
- サークル型を使えばリビングの一角を安全な遊び場にできる
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あわせてベビーサークルやコンセントカバーなども準備しておくと安心です。
まとめ
- 赤ちゃんが「ずりばいで前に進まない」のは自然な発達段階
- 飛行機ポーズや橋のポーズは前進の前兆
- 無理に練習させず、今だけの可愛い姿を楽しもう
- 前に進めるようになったらベビーゲートなどの安全対策を
私自身も「まだ進めないけど大丈夫かな?」と不安になることがあります。でも「今日も可愛い飛行機ポーズが見られた!」と気持ちを切り替えて、今しかない赤ちゃんの姿を楽しんでいます。ママたちも気長に、赤ちゃんのペースを大切にしてあげてくださいね。
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