生後9ヶ月の「ホッピング反応」って何?
8ヶ月の娘を育てている私が気になって調べてみた!
はじめに
最近、娘がつかまり立ちの練習を始めたことで、SNSや発達本に出てくる「ホッピング反応」という言葉が気になり始めました。
「えっ?そんな反応あるの?うちの子は出てるのかな?」と不安になるママも多いはず。
そこで今回は、生後9ヶ月〜10ヶ月頃に“気になり出す時期のママ目線”で、ホッピング反応について調べた内容をまとめました。
ホッピング反応とは
ホッピング反応とは、赤ちゃんを支えて立たせた状態で体を前後左右に軽く傾けると、倒れないように足を一歩出す姿勢反射(姿勢保持反応)のこと。
- 前に傾ければ前へ足が出る
- 横に傾ければ反対側の足でバランスを取る
- 後ろに傾ければ後方に足が出る(難しいため後方は遅れやすい)
乳幼児の運動発達を評価する際にも使われる反応で、歩行に必要なバランス能力が育っているかを確認する材料のひとつです。
出現時期について(ここが一番ポイント)
● 正確な“開始時期”は文献によって差がある
- 9〜10ヶ月頃に前後左右の一部が出始めることがある
- 典型的なホッピング反応が揃って見られるのは15〜18ヶ月頃
つまり、9ヶ月で「まだ出ない=普通」。
後方は特に難しいため、1歳過ぎまで出ない子が多いという説明もあります。
うちの娘(8ヶ月)はどう?
私の娘は今 8ヶ月ですが、まだ
- 立たせても足をバタバタさせるだけ
- 横に傾けても一歩踏み出す感じはない
こんな状態。マイケルジャクソンのように傾いて楽しんでいました笑
でもこれはごく普通の発達パターンで、「まだ出てないから心配」という段階ではありません。
9〜10ヶ月で出る場合もなら、出なくても全く問題なし。
むしろ“つかまり立ちが安定してきた頃”にじわじわ出てくる反応なので、8〜9ヶ月はまだ“前段階”の子が多いです。
9ヶ月頃に見られることがある反応
文献に基づくと、9〜10ヶ月で見られる可能性があるのは次のような反応:
● 前方ホッピング
前に傾けられたときに“足が前に出る動き”。
歩く準備段階に近いので、比較的出やすいとされています。
● 側方ホッピング
左右に傾いた時、反対の足で支えようとする動き。
伝い歩きにつながるバランス能力の一部。
● 後方ホッピングはまだ期待しない!
後方は難しく、1歳過ぎても出ない子はたくさんいます。
9ヶ月で後方ホッピングが出ていなくても全く問題ありません。
ホッピング反応が「発達の遅れ」のサインになるの?
✔ 単独で判断はできない。
✔ 他の姿勢反射・筋緊張・運動の段階と総合的に見る必要があります。
例えば
- 全く立つ素振りがない
- 足の突っ張りが極端に強い・弱い
- 明らかな左右差がある
などがあれば小児科で相談してみると安心。
ただし、ホッピング反応が出てない=異常ではありません。
わが家の“今後の観察ポイント”
私の娘(8ヶ月)はまだ無反応なので、
- つかまり立ちが安定してきたら
- 支えながら軽く傾けてみる
- 一歩踏み出すような動きが出るか
このあたりを観察していこうと思っています。
無理にやる必要はないので、健診や自然な遊びの中で見られたらラッキーくらいでOK。
まとめ
- ホッピング反応は「立位バランス」の姿勢反射
- 9〜10ヶ月で一部が出る子もいるが 無くて普通
- 典型的な反応が揃うのは 1歳半ごろ
- 8〜9ヶ月で出ていなくても全く問題なし
- 気になるときは“他の運動発達”もセットで見るのが大切
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