絶滅寸前の癒し系?キューライスさん最新作『ハッチンパモス』が尊すぎる件【レビュー&感想】
はじめに:死にすぎて尊い!?SNSで話題の“ハッチンパモス”とは

2025年7月16日、キューライスさんの最新刊『絶滅寸前の動物 ハッチンパモス 1』が白泉社より発売されました。
この作品に登場するのは、「ちょっとしたことで死んでしまう」「脆くてまぬけで、でも愛おしい」不思議な動物“ハッチンパモス”。発売直後からSNS上で話題となり、「尊い…」「こんなにも死ぬキャラが愛おしいなんて」と、読者の心をわしづかみにしています。
この記事では、そんなハッチンパモスの魅力をたっぷりご紹介します。
『ハッチンパモス』基本情報

書籍詳細
- 書名:絶滅寸前の動物 ハッチンパモス 1
- 著者:キューライス
- 出版社:白泉社(MOE BOOKS)
- 発売日:2025年7月16日
- 価格:税込1,320円(本体1,200円+税)
- ジャンル:コミックエッセイ/キャラクター書籍
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キューライス作品の魅力とは?
シュールで哲学的なユーモア
キューライスさんは、『ネコノヒー』『スキウサギ』『悲熊』などで知られる漫画家・イラストレーター。どの作品にも共通するのは、シュールで淡々とした展開の中に、どこか哲学的なメッセージが潜んでいる点です。
読者に笑いとともに、ちょっぴり切なさや共感を届けてくれるキューライス作品は、「癒されたい大人」「忙しい子育て中のママパパ」「感受性が強い方」にピッタリ。
キャラの“死にやすさ”がもはや芸術
今回の“ハッチンパモス”も例外ではありません。「急に死ぬ」「食べられる」「倒れる」「消える」と、どんなエピソードもオチは大体“死”。
にも関わらず、グロさや不快感はまったくなく、「また死んだ…でも尊い…」とつい笑ってしまいます。
ハッチンパモスってどんな生き物?
見た目はシンプル、でも中毒性高し
ハッチンパモスは、白くてころっとした姿が特徴。
どことなくカバっぽさがあるけれど、完全な架空動物です。目は点、口もなく、表情もほとんどないのに、なぜか「かわいい!」と感じてしまうのが不思議。
LINEスタンプ化したことで熱望するファンの声も多く、今後の展開に注目です。
死に方のバリエーションがすごい
たとえばこんな感じです:
- 自分の尻尾をおいかける→死
- びっくりする→死
- 飛び跳ねて落下→死
1ページ1エピソード形式なので、スキマ時間にもぴったりです。
SNSでの反響:「尊い!」「死にすぎ!」の声が続出
発売直後からX(旧Twitter)を中心に以下のような感想が飛び交っています:
「ハッチンパモスが届いた。あっという間に死んでしまうけど、心は生き返った」
「これは今年一番笑った。読むと元気が出る!」
「毎ページ死んでるのに、毎ページ愛しい」
まさに「SNS発、現代の癒しキャラ」と言える存在です。
読んでみた感想(レビュー)
疲れたときにこそ読みたい
子育てに仕事に疲れた日でも、ハッチンパモスの無垢な姿を見ていると心がほぐれます。
「何もできなくても、生きてるだけでいい」と思わせてくれる存在です。
子どもと一緒にも◎
キャラが死ぬという描写はあるものの、グロテスクな表現は一切なし。
小学生くらいのお子さんと一緒に「なんでこんなことで死ぬの!?」と笑えるかもしれません。
購入方法
『ハッチンパモス』は全国の書店、または以下のオンラインショップで購入できます。
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関連イベント情報:キューライス万博 in 松屋銀座
2025年7月23日〜8月11日まで、松屋銀座8階イベントスクエアで「キューライス万博」が開催されます!
ここではハッチンパモスの原画展示、グッズ販売、限定アイテムの販売などが予定されており、ファン必見の内容です。
詳細▶️ 白泉社公式イベント情報ページ
まとめ:癒しとユーモアが同居する最高の一冊
キューライスさんの『ハッチンパモス』は、「かわいくて」「脆くて」「でも尊い」。そんな感情をかき立てる不思議な作品です。
1ページからでも読めて、疲れた日にも優しく寄り添ってくれるこの一冊。
あなたも、ぜひ“ハッチンパモス”の世界に癒されてみてはいかがでしょうか?
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