【不妊外来レポ】初診後の検査結果と、私たち夫婦が選んだ半年の選択

妊娠・子育て
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【妊活レポ②】不妊外来の検査結果と、私たち夫婦が出したひとつの答え

前回の投稿で、不妊外来の初診を受けたことを綴りました。

そして今回は、その後のスケーリング検査(簡易検査)の結果を聞きに行ってきました。
検査結果を受けて、私たちがこれからどう向き合っていくか、夫婦で出した答えをお伝えします。


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夫の精子検査の結果|項目と所見

本来は夫が精子提出の際に結果を聞いてくる予定でしたが、時間の関係で私が後日まとめて説明を受けることに。

主な検査項目

  • 精液量
  • 精子濃度
  • 精子運動率
  • 前進運動率
  • 運動精子濃度
  • 直線速度
  • 精子運動指数(1秒あたりの移動距離)

基準値と実測値が一覧になった用紙をいただき、それをもとに説明を受けました。

結果は…

問題なし。所見なし。

いくつかの数値は平均を下回っている部分もありましたが、全体のバランスとしては基準内。
特に濃度は少し低めでも、精液量が多かったため、総合的に問題なしと判断されました。

先生が顕微鏡画像も見せてくださり、実際に精子の動きを確認するという貴重な体験も!
初めての検査だった夫も、結果表を見ながら楽しそうにしていたのが印象的でした。


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私の排卵確認|不安と少しのもやもや

次に、私の排卵確認の結果。
排卵予定日の翌日あたりに来院し、排卵が実際にあったかを内診で確認していただきました。

基礎体温では高温期に移行していたので、「排卵してるはず」と自分では思っていましたが…。

医師の反応は?

「うーん、排卵してるとは思うねんけどなあ…」
「内膜の状態も排卵後っぽいかなあ」

──と、なんだか曖昧な表現。
もちろん、人の身体は機械ではないし絶対はないけれど、「はっきりしないなあ…」というのが率直な印象でした。

でも、医師としては「おそらく排卵済み」と判断されていたので、それを信じることに。


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二人の結果から見えた今後の方針

医師から言われたのは、次のようなこと。

  • 現段階では、二人とも明確な不妊の原因は見られない
  • スケーリング検査での所見なし=人工授精の適応は薄い
  • 治療を進めるなら「体外受精」が視野に入る

しかし私たち夫婦が出した答えはシンプルでした。


「あと半年だけ、自然妊娠を目指してみよう」

お互いに所見がなかった今、次の治療ステップにすぐ進むのではなく、

「あと半年、自然妊娠を目指して様子を見てみよう」

という選択をしました。

半年後、結果が出なければ──
諦めるのか、ステップアップするのか、もう一度夫婦で話し合うつもりです。


通院を終えて|少しだけ軽くなった心

こうして、不妊外来への通院は一旦終了。
治療が必要なわけではなかったことはもちろん良かったことですが、正直なところ、「じゃあ何をすれば?」という戸惑いもありました。

でも、心の中にあった“焦り”は、検査を終えたことで少し和らいだ気がします。


今の気持ち|「いつ来てくれてもいいよ」と、赤ちゃんに向けて

妊活中は、排卵日の予測や基礎体温の変動に一喜一憂しがち。
でも、今回の検査を経て「原因がない」とわかったことで、ある意味で諦めがついた──というよりも、受け入れられるようになった気がします。

「授かる時は授かるし、そうじゃない時はそうじゃない」
そう思えるようになった自分がいました。

今は、「いつ来てくれても大丈夫だよ」と、赤ちゃんを迎える気持ちだけ整えて、のんびり過ごしていきたいと思います。


妊活中のあなたへ

不妊外来への通院は、勇気のいる一歩かもしれません。
でも、踏み出してみると、意外と気持ちが軽くなる瞬間もあるんだと私は実感しました。

焦らなくても大丈夫。
でも、「知ることで、気持ちが整う」ことも確かです。

今の自分の選択を肯定しながら、妊活を続けていきましょう✾

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