妊娠を望んだら最初にやることは?妊活の始め方とステップ完全ガイド

妊娠・子育て
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妊娠を望んだら最初にやることは?妊活の始め方とステップ完全ガイド

※本記事には一部リアルな表現が含まれます。苦手な方は閲覧をお控えください。

「そろそろ赤ちゃんが欲しいな…」
そんなふうに思ったとき、まず何から始めれば良いのでしょうか?

妊活と一口に言っても、タイミングの取り方、検査、アイテムの活用法など選択肢はさまざまです。この記事では、妊活をスタートするにあたっての基本的な知識から、おすすめアイテム、ステップアップ方法までを実体験と調査をもとにわかりやすくまとめました。


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妊活ってなに?まずは基本を知ろう

妊活に明確な定義はない

「妊活」と聞くと、女性だけが行うイメージを持たれるかもしれませんが、実際にはパートナーと協力して進める活動です。妊娠を望むすべてのカップルにとって「妊活」は、日常の中の意識と行動の積み重ね。

明確な定義はありませんが、一般的には「妊娠を目指すための準備や行動全般」を指します。

不妊の原因は男女どちらにも

ある調査(日本産科婦人科学会報告など)によると、不妊の原因は以下の通りとされています:

  • 女性側(卵巣・卵管・子宮など):約60%
  • 男性側(精子の質や数など):約30〜40%
  • 原因不明:10%前後

つまり、どちらか一方に原因が偏るとは限らず、パートナー双方で向き合うことが重要です。


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妊活って必要?自然妊娠できるんじゃないの?

「結婚すればそのうち自然に妊娠する」と思っている方も少なくないかもしれません。しかし、実際の自然妊娠の確率は決して高くはありません。

自然妊娠の確率は意外と低い

排卵日に合わせて性交渉をしても、自然妊娠できる確率は約20〜30%とされています(参考:厚生労働省・生殖補助医療の統計等)。さらに加齢による影響は大きく:

  • 35歳を超えると約18%
  • 40歳を超えると5%未満

年齢を重ねるごとに妊娠の可能性は確実に下がっていきます。妊活を通して早めに行動することが、後悔のない選択につながるでしょう。


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妊活のステップ1:まずは「タイミング法」から

タイミング法とは?

最初の妊活ステップとして多くのカップルが取り入れているのが「タイミング法」。これは排卵の時期を予測して、妊娠しやすい日(=排卵日前後)に合わせて性交渉を行う方法です。

妊娠しやすいタイミングとは?

妊娠成立には以下の条件が必要です:

  • 卵子の寿命:約24時間
  • 精子の寿命:射精後3〜5日間(受精能力は48時間程度)

このタイミングを考慮すると、最も妊娠しやすいのは「排卵日の1〜2日前」とされています。精子が先に卵管にスタンバイしている状態が理想です。


妊活に役立つ排卵日の予測方法

生理周期の把握

排卵日は次の生理予定日の約14日前に起こるとされています。規則的な生理がある方は、生理周期を知るだけでもおおよその排卵日が予測できます。

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基礎体温を測る

基礎体温は、排卵日を把握するための重要な指標。以下のような変化が見られます:

  • 低温期:生理開始〜排卵日まで
  • 高温期:排卵日後〜次の生理まで

基礎体温が2層に分かれていない場合は無排卵の可能性もあり、病院受診の判断材料にもなります。

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妊活おりものシートも注目アイテム!

ユニ・チャームの「ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート」は、排卵期のおりものに含まれる成分に反応して、妊娠しやすいタイミングを視覚的に知らせてくれる便利アイテムです。

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妊活ステップ2:必要に応じて病院で検査を

タイミングを取っても妊娠しない場合は…

1年間タイミング法を続けても妊娠しない場合、不妊の原因を探るため病院での検査を検討することが多くなります(※35歳以上の方は半年が目安とされています)。

不妊専門クリニックでは、以下のような検査が行われます:

  • 女性:ホルモン検査、卵管造影、子宮内診など
  • 男性:精液検査、ホルモン検査など

原因がわからないこともありますが、タイミングの精度を高めるだけでも妊娠の可能性が広がります。


それでも妊娠できないときの選択肢

病院でのサポートや検査を経ても妊娠に至らない場合、治療のステップアップも視野に入ってきます。

ステップアップの選択肢

  • シリンジ法:性交せずに精子を注入する方法(自宅でも可能)
  • 人工授精(AIH):病院で精子を子宮に注入
  • 体外受精(IVF)・顕微授精(ICSI):高度生殖医療

これらの方法は、身体的・経済的な負担もあるため、パートナーとよく話し合いながら選ぶことが大切です。


妊活のゴールは「妊娠」だけじゃない

妊活における最終的な目標は「妊娠」かもしれません。ですが、そこに至るまでのプロセスは決して単純なものではなく、ライフプランや健康、精神状態など多くの要素が関わってきます。

自分たちに合った妊活のペースを選び、無理のない範囲で続けることが大切です。


まとめ|妊活は「ふたり」で進めていくもの

  • 妊活は女性だけでなく、パートナーと二人三脚で進めるもの
  • 年齢とともに妊娠率は下がるため、早めの行動がカギ
  • 基礎体温・アプリ・おりものシートなど、妊活アイテムを活用しよう
  • タイミング法が難しければ病院のサポートも検討を
  • ゴールは妊娠だけでなく「納得した選択」にもある

これから妊活を始めるあなたの背中を、少しでもそっと押せたら嬉しいです✾

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