0歳から育む非認知能力|月齢別の関わり方とおすすめおもちゃ
子どもの「非認知能力(自己肯定感・粘り強さ・共感力・好奇心など)」は、0歳から少しずつ育まれることをご存じでしょうか? 学力テストで測れる「認知能力」よりも、生きる力や人間関係に直結する非認知能力は、乳児期からの関わりや遊びを通じて自然に伸ばしていくことができます。この記事では、0歳〜1歳までの月齢別にできることを解説しながら、成長に寄り添うおすすめのおもちゃや育児アイテムもご紹介します。
非認知能力とは?なぜ0歳から大切なのか
非認知能力とは、テストや数値で測れる「認知能力」とは異なり、
- 自制心
- 共感力
- 粘り強さ
- 協調性
- 自己肯定感
- 好奇心
など、社会で生きていくうえで必要な力を指します。
ハーバード大学の研究によると、乳児期からの語りかけや親子のやりとりが、将来的な社会性や学習意欲に大きな影響を与えることがわかっています。つまり、0歳からの小さな積み重ねが、子どもの一生を支える力になるのです。
月齢別|0歳からできる非認知能力の育み方
新生児期(0〜2か月)
安心感を与える関わり
- 泣いたらすぐ抱っこして応えてあげる
- 授乳やおむつ替えのときに優しく語りかける
こうしたやりとりで「安心感」が生まれ、信頼関係の基礎が育ちます。
おすすめアイテム
- スワドル(おくるみ):包まれる安心感を与え、安定した睡眠にもつながります。

首すわり前後(3〜4か月)
やりとり遊び
- 「いないいないばあ」で笑い合う
- 赤ちゃんの「あー」「うー」に返事をする
これにより「自分の声や行動が人に届く」という体験を積めます。
おすすめおもちゃ
- やわらかラトル:振ると音が出て「因果関係」を学べます。
寝返り・おすわり期(5〜6か月)
模倣と共感を育む遊び
- 大人が手を叩くと真似をする
- 赤ちゃんの笑顔に「楽しいね!」と共感する
模倣と共感は、社会性の最初のステップです。
おすすめおもちゃ
- オーボール:握りやすく、振ったり投げたり挑戦心を刺激。

ハイハイ期(7〜8か月)
探索活動をサポート
- 安全なスペースで自由に動き回らせる
- 名前を呼んでアイコンタクトを取る
「やってみたい」気持ちを大切にすると、挑戦心や自立心が伸びます。
おすすめおもちゃ
- ベビー用トンネル:ハイハイでくぐる達成感が味わえます。

つかまり立ち・伝い歩き期(9〜10か月)
自立心を尊重する関わり
- 手を伸ばしたら「届いたね!」と褒める
- 2つのおもちゃを見せて「どっちにする?」と選ばせる
小さな成功体験や選択体験が「自分でできる!」という感覚を育てます。
おすすめおもちゃ
- 積み木:一緒に積んで「協力する楽しさ」を体験できます。

1歳前(11〜12か月)
ごっこ遊びで思いやりの芽を育む
- おもちゃのスプーンで「どうぞ」と渡すやりとり
- 初めて立ったり歩いたときに大げさに喜んで承認する
自己効力感や思いやりの基礎が育ちます。
おすすめおもちゃ
- 音がなる図鑑えほん:耳からと目から学ぶことで集中力を育みます。

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非認知能力を育む親の関わりのコツ
- 安心感を最優先に:泣いたら応えることが、後の自制心や共感性につながる。
- 小さな成功体験を積ませる:「できた!」を繰り返すことで自己肯定感が育つ。
- 言葉かけを習慣に:まだ話せなくても「語りかけ」は効果大。
- 親の笑顔が最高の教材:おもちゃ以上に、親子の笑顔のやりとりが心を育てます。
まとめ
0歳〜1歳は、非認知能力の土台を育むゴールデンタイムです。特別な知育教材を使わなくても、日常のやりとり・遊び・挑戦と承認の積み重ねが、子どもの心を強く豊かにします。おもちゃや育児アイテムを上手に取り入れながら、親子で楽しみながら成長をサポートしていきましょう。
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