【診察前日】子宮外妊娠かも？経過観察中の一週間

前回の記事はこちら

先週、ついに検査薬で陽性反応があり
病院初診の日をワクワクして待っていたら
出血と腹痛が続き、病院に行ったわたし。

そこでは妊娠反応があるものの
胎嚢がみえず、先生もおかしいなあ。となにもできない状態。
とりあえず一週間、経過観察をして翌週に再度診察に来るようにと言われました。

これを書いている今
翌日にその再診を控えている状態です。

そわそわする気持ちとともに
この一週間の私のからだの変化と
改めて異所性妊娠、子宮外妊娠について
知れる事があるのではと思い、まとめてみることにしました。

CONTENTS

1: 子宮外妊娠の疑い
- 1-1: 子宮外妊娠の症状とは？
- 1-2: 原因として考えられること
2: この一週間の経過観察中
3: 正確な判断をするために

1: 子宮外妊娠の疑い

前回に継続して、になりますが
検査薬で陽性反応があり
しかし胎嚢が見えないとなると
一番に疑われるのが【異所性妊娠(子宮外妊娠)】です

異所性妊娠とは
子宮の内膜以外の場所に受精卵が着床してしまうこと。
内膜以外に着床してしまうと
もう赤ちゃんがそこで育つことは難しいので
母体の安全を優先し、妊娠の継続は諦めなければならないのです。

1-1: 子宮外妊娠の症状とは？

子宮外妊娠の症状として代表的なものは
出血と腹痛です。
下腹部が痛くなる、または出血がとまらない、などがあれば
すぐに病院で診察してもらうことが大切です。

しかし、出血も必ずあるわけではなく
出血がなくても子宮外妊娠をすることも少なくはないそうです。
体内で出血が多くあっても
それが外には出ず、体内に溜まったままの状態の方もいらっしゃるそう。
しかしそれで放置してしまうと下腹部痛がひどくなったり
失血や吐き気などの症状が起こることもあるそうです。
一概に出血がなければ大丈夫、ということではないので

また、やはり貧血に近い症状や
片方の半身だけの痛みが現れることがあるそうです。

子宮外妊娠はもちろん赤ちゃんも諦めなければならないですが
ともに、母体も危険な状態になり、最悪の場合命を落とすこともあります。
やはり小さな少しの違和感を見逃さないことが大切だと言えます。

1-2: 原因として考えられること

異所性妊娠の原因は
受精卵が卵管から子宮内に送られるまでの移送障害といわれるものが原因の多くで
その多くが卵管に着床してしまう卵管妊娠となります。

その移送障害の原因ですが
様々な要因が可能性のひとつとして考えられており

・クラミジア感染症
・喫煙（受動喫煙)の習慣がある人
・高齢妊娠
・子宮内膜症
・体外受精

などが原因となることがあるそうです。
また、帝王切開歴があると
帝王切開の跡に着床してしまう場合も稀にあるそうです。

私は帝王切開歴もあり
しかも年齢が３５歳を超えており、いわゆる高齢にあたる年齢なので
もしその原因が私の年齢なら、と不安な気持ちです。

2: この一週間の経過観察中

先週に受診してから１週間
安静ししながら、異変があればすぐに連絡するように、と言われ
日常を過ごしていました。

結局受診することや連絡することは一度もなかったけど
この一週間の様子や変化は多少ありました。

2-1: 出血

先週に受診する２，３日前から出血があり
それは前回受診時も先生には伝えていました。

出血量は、多すぎず、少なすぎず。。
日中７，８時間はナプキンを一度も変えなくて大丈夫な程度の出血量でした。
(出血量の多い少ないの例えって、ほんとうに難しいと思う。。）

ですが、止まることは一度もなく
多い時、少ない時の変化があるわけでもなく
常時一定数の出血量が今日まで続いています。

出血がとまると安心できるのに
ずっと出血があることは
やはり私の気持ちの不安に直結してました。

2-2: 腹痛

今思うと
先週受診した時が痛みのピークだったように思います

５W1D(推測)から３日ほどは
チクチクした痛みがあったり
歩いているとすこし辛かったりしていたのですが
３日を超えると全く痛みがなくなりました。

日常生活で痛みがあることがゼロになったので
いい面もありましたが、なにも症状がなくなったことで
本当になにもなくなってしまったのではないか、と
逆に不安も増していきました

2-3: その他変わったこと

５Wを超えているので
早い人はつわりのような症状が出る人もいるようですが
私はほとんどゼロに近い状態でした。

朝起きた瞬間、胃に何も入っていない時間だけが
本当に少しだけ、気持ち悪い感覚にも近かったのですが
本当に気の持ちようだといわれればそれまで、というくらいの
思い込みなのか実際にそうなのかわからない程度のものでした

他にはなんの症状もなく
食事をとることもなにも問題がなかったように思います

3: 正確な判断をするために

今ここで何を考えていたとしても
それはあくまで想像や推測でしかなく
結果は明日の病院に行けばわかること。

そんなことは重々承知しているのです
どれだけ、大丈夫だ！という情報をみても不安になるし
どれだけ、最悪の想像をしても結果はわからない。

妊娠初期になにかあることは
お母さんが悪いわけじゃない

よくみる言葉ですが、やはり何かあると自分を責めてしまいそうで
私じゃなければ、もう少し年齢が若ければ
仕事をせずに家でゆっくりする生活をしていれば。

そんな悪いことばかりを払拭するように
事実だけをしっかりと受け止めて前向きになれるように。。
そんな気持ちでこの記事を書きとどめています。

どっしりと気持ちを持って、明日は受け止めて来ようと思います。