歯磨きイヤイヤは低月齢から防げる!新生児期から始めるお口ケアのすすめ
はじめに|「歯磨き拒否」は突然始まるわけじゃない
「歯磨きが嫌いで毎日戦い…」そんな悩みを抱えるママ・パパは少なくありません。
しかし、実はこの“歯磨き拒否”は、歯が生える前から予防できるってご存知でしたか?
本記事では、赤ちゃんがまだ歯の生えない低月齢のうちから、お口の中に触れる習慣をつけることで、スムーズな歯磨き習慣につながる理由と、その方法をご紹介します。
歯磨き拒否の原因とは?
「いきなり歯磨き」で驚く赤ちゃん
赤ちゃんにとっては、急に口の中に何かを入れられるとびっくりしてしまうもの。
特に、歯が生えてからいきなり歯ブラシを入れられると、「怖い」「嫌だ」という感情が強くなります。
不快な経験がトラウマになることも
歯磨き中に吐きそうになったり、強くこすられて痛かったりすると、その体験がトラウマに。
毎日のケアがどんどん難しくなってしまうケースも少なくありません。
低月齢からお口に触れる習慣のメリット
口の中に触れることに慣れる
生後すぐから、ガーゼなどでお口の周りや舌を軽く拭くことで、赤ちゃんは「お口を触られること」に抵抗がなくなります。
これが将来的な歯磨き習慣の第一歩になります。
親子のスキンシップとしても効果的
お口ケアは、赤ちゃんと向き合ってじっくり関わる時間でもあります。
やさしく話しかけながら行うことで、赤ちゃんにとっても心地よい時間になり、親子の絆が深まります。
【月齢別】お口ケアの始め方とポイント
生後0〜3ヶ月|清潔なガーゼでお口のまわりをケア
- 授乳後に口の周りや唇をガーゼで拭くことから始めましょう
- お口の中に指を軽く入れて、舌や歯ぐきを優しく撫でる程度でOK
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生後4〜6ヶ月|お口の中ケアを習慣に
- よだれが増えるこの時期は、口の中の清潔を保つことが大切
- 食事の前後にお口を軽く拭く習慣をつけると◎
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生後6ヶ月〜歯の生え始め|指サック型歯ブラシを導入
- 初めての歯が生えたら、柔らかい素材の歯ブラシで優しく磨く練習を
- お口の中に「何かを入れる」ことに慣れさせる時期です
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歯磨き習慣を楽しくするためのコツ
歌や絵本を取り入れる
「歯磨きのうた」や「歯磨きの絵本」を取り入れると、赤ちゃんの興味を引きやすくなります。楽しい雰囲気作りがカギです。
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ママ・パパも一緒にやって見せる
親が楽しそうに歯磨きしている姿を見せると、赤ちゃんもマネをしたくなります。習慣化しやすくなるので、ぜひ試してみてください。
よくあるQ&A|お口ケアに関する疑問に答えます
Q1. 毎日お口ケアする必要はある?
A. 毎日でなくてもOK。ただし「お口に触れられる」体験を定期的に持たせることで、将来的にスムーズな歯磨きへつながります。
Q2. 嫌がる時はどうしたらいい?
A. 無理やりせず、短時間で終わらせて「楽しかったね」と声かけを。
おもちゃや歌で気を引くのも有効です。
歯磨き拒否ゼロを目指して|始めるなら今がチャンス!
赤ちゃんのお口ケアは、ただの“準備運動”ではありません。
低月齢のうちから楽しく触れることで、将来の「歯磨きイヤイヤ」を防げる大きなステップになります。
「歯が生えてないから何もしなくていい」ではなく、「今からできることをコツコツと」。
その積み重ねが、健やかな歯と笑顔を守ります。
まとめ|赤ちゃん期から始めるお口ケアで将来が変わる!
少しの工夫で将来の歯磨き習慣が大きく変わります。赤ちゃんのお口ケア、今から始めてみませんか?
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