赤ちゃんの記憶力はいつから?発達段階と伸ばし方|知育グッズおすすめ3選も紹介

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赤ちゃんの記憶力はすごい!発達のしくみと伸ばすコツ【おすすめ育児グッズも紹介】

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はじめに

赤ちゃんの記憶力について考えたことはありますか?
「昨日できなかったことが急にできるようになった」「顔を覚えて笑ってくれるようになった」など、日々の成長に驚かされるママ・パパは多いもの。

実は赤ちゃんは、生まれたときから驚くべき記憶力の素地を持っているのです。
この記事では赤ちゃんの記憶力の発達のしくみ伸ばし方のコツを詳しく解説します。
あわせて、記憶力アップに役立つおすすめ育児グッズもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


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赤ちゃんの記憶力はいつから発達するの?

生後すぐでも記憶は存在する?

赤ちゃんは生まれたばかりでも、短期記憶と感覚的な記憶はすでに働いているといわれています。
たとえば、母親の声や匂いを聞き分けたり、母乳を吸うリズムを覚えたりと、生命維持に直結する記憶はとても早い段階で形成されます。

月齢別の記憶力の発達の目安

月齢主な記憶力の発達
新生児〜生後3ヶ月音や匂いを覚える。顔の認識が始まる。
生後4〜6ヶ月よく見聞きする人を覚える。おもちゃや遊びを覚え始める。
生後7〜9ヶ月名前を呼ばれると振り向く。「いないいないばあ」を覚える。
生後10〜12ヶ月簡単な言葉の意味を理解する。日常のルーティンを覚える。

このように、赤ちゃんの記憶力は月齢とともに急速に発達していきます。


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赤ちゃんの記憶力はなぜすごいのか?

脳の可塑性が高い

赤ちゃんの脳は大人と比べて可塑性(変化しやすさ)が高い状態です。
1歳までの間に、シナプス(神経細胞同士の接続)が大量に形成されます。
この時期は何でも吸収する「黄金期」とも呼ばれ、聞いた言葉・見たもの・触れたものがどんどん脳内に蓄積されていきます。

繰り返しが記憶に残りやすい

赤ちゃんの脳は反復刺激に非常に敏感です。
たとえば、毎日同じ絵本を読んでいると、ページをめくる順番やセリフを覚えて喜ぶ姿が見られるでしょう。
この「繰り返しの学習」が赤ちゃんの記憶力を強化するカギとなります。


記憶力を育てる親の関わり方とは?

日常の中でできる工夫

赤ちゃんの記憶力は特別な訓練をしなくても、日々の関わりを工夫することで自然に伸ばしていけます。
以下のポイントを意識しましょう。

1. 名前をたくさん呼ぶ

赤ちゃんは自分の名前を覚えることから自己認識が芽生えていきます。
抱っこしたとき、話しかけるとき、積極的に名前を呼んであげましょう

2. 繰り返し同じ遊びをする

「いないいないばあ」や同じ歌・絵本など、繰り返すことで「この後どうなるか」を予測して覚える力が養われます。
赤ちゃんは予測が当たることで喜びを感じ、学習意欲が高まります。

3. 五感を刺激する遊びを取り入れる

視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった五感をバランスよく刺激することが記憶の定着を助けます。
外遊びやさまざまな素材に触れるおもちゃなどを積極的に活用しましょう。


記憶力を伸ばすのにおすすめの育児グッズ3選

ここからは、赤ちゃんの記憶力アップに役立つおすすめグッズを3つご紹介します。
どれも日常に取り入れやすいものばかりなので、ぜひ試してみてください。

1. 【くもん出版】あかちゃん絵本シリーズ


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「くもんのうた200えほん」や「0歳からのあかちゃんえほん」などは、繰り返し読みたくなる工夫が満載
リズムや音の繰り返しが赤ちゃんの記憶にしっかり残ります。親子のスキンシップにも最適です。

2. 【フィッシャープライス】レインフォレストジム HJW08


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色とりどりのトイや音楽が楽しめるプレイジム。五感への刺激がたっぷり詰まっており、赤ちゃんは「この音が鳴る」「このおもちゃが動く」といった因果関係を記憶して学びます。

3. 【こどもちゃれんじbaby】月齢別教材(定期購読)

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月齢に合わせた教材が毎月届く定期購読サービス。発達に応じた知育玩具や絵本がセットになっており、遊びながら自然に記憶力や考える力が育ちます
0歳から始められるのがポイント。成長記録も楽しくつけられるので親子の思い出作りにも◎。


赤ちゃんの記憶力アップで得られるメリット

言語習得がスムーズになる

記憶力が高まると、言葉の習得スピードが速くなります。赤ちゃんの脳は音のパターンを記憶することで単語の意味を理解していくため、語彙の増加にも好影響があります。

学習意欲が育まれる

「覚えた」「できた」という経験が積み重なると、赤ちゃんは新しいことに挑戦する意欲が育ちます。これは将来的な学びの姿勢に直結する大切な素地です。


赤ちゃんの記憶力に関するQ&A

Q1:赤ちゃんの記憶はどれくらい持続するの?

A:生後6ヶ月ごろまでは短期的な記憶が中心ですが、繰り返し経験することで長期記憶が定着し始めます。1歳を過ぎると、数週間〜数ヶ月先のことも覚えているケースが増えます。

Q2:テレビやスマホの映像も記憶する?

A:映像も記憶には残りますが、双方向のやりとりが伴わない受動的な視聴は記憶力の質的な発達にはつながりにくいとされています。親子の直接的なコミュニケーションのほうが記憶力を高める効果が大きいです。


まとめ

赤ちゃんの記憶力は、生まれたその日から発達を続ける驚きの能力です。
繰り返しの遊び・五感刺激・親子のふれあいを意識することで、より豊かな記憶力が育まれます。

今回ご紹介したおすすめグッズも上手に取り入れながら、楽しく記憶力アップに取り組んでみてください

早い時期からの関わりが、赤ちゃんの未来の学びへの土台をつくります。親子で楽しい毎日を送りながら、赤ちゃんの成長を見守っていきましょう!

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