流産の診断

妊娠・妊活
スポンサーリンク

※引き続き、出血表現や生々しい表現、流産に関する内容となります。
苦手な方や、読まないほうがいいと判断された場合は別の記事へどうぞ

お久しぶりの投稿となりました。
前回の投稿はこちら

前回からあっという間に日にちが過ぎて
なにかを文字にすることも辛い日々が続いていたのですが
やっと気持ちが少し整理できた気がするので
今のワタシの気持ちを書き連ねておこうと思います。

前回受診後から3日後の話

朝は相変わらず出血が続いていました
でも、痛みもなく、出血量も変わらず・・と思って通常通り仕事をしていました。
午後になったころ、明らかに下半身に出血した感覚があり
いそいでトイレにかけこみました

今までとは比較にならないくらいの
大きくてどろんとしたレバー上の塊が2つ確認できました

完全にだめだったんだ。と目に見えてしまった感覚でした

そこから、生理2日目と同じくらいの腹痛がその日1日続いて
なんとか仕事を終えて家に帰宅したのですが
その後もあと1つ、お昼と同じくらいのレバー上の塊がでてきました

たまに自分が通常の生理のときもいわゆるレバー上のものはあったのですが
その時とは比較にならないくらいの大きさでした
長さでいうと10センチ、太さも太いところで3センチほど
それが3つも・・

お腹はいたいし、出血もそこからふつうの生理と同じくらいに増えていきました

これまで過ごしていても、胎嚢が確認できていなかった時点で
もう覚悟はできていたし、諦めていたつもりだったのに

もしかしたら、今日まではちゃんとお腹にいたんじゃないか
私が諦めたから、本当にダメになってしまったんじゃないか、と
色々な考えがあたまにぐるぐるまわっていきながら、数日をぼーっと過ごしてイたように思います

そこから4日後、次の産婦人科の受診日です
4日たって、出血量はましになったものの、まだ少しは続いていて
内診の前に、ここまでの経緯を説明して、内診

この間まであった、厚みがある内膜はもうなく
内膜自体は確認できたのですが、目に見えてわかるくらいに薄かった

内診を踏まえて、先生には
流産で間違いないね、と診断されました

流産といっても、完全にすべてが流れきっているわけではなく
内膜も、まだ薄い状態でいるので、まだ少し出血は続くとのこと
それがすべて流れきったら出血はとまるはず
なのでまた2週間後に経過観察で受診してほしいとのことでした

診察がおわり、一人で会計を待っているとき
ふと待合室で周りを見ると
夫婦で来てエコーを見ている人たち、赤ちゃんを抱いてあやしている人
お腹の大きな妊婦さん
なんだかすごく、みんな幸せそうに見えて
自分だけが孤独に感じて
なんで、だめだったのか、私のせいなのか
そんな気持ちに押しつぶされそうで
マスクをしながら、一人で泣いてしまいました

マスクをしていたので、多分周りの人は気づいていないと信じたい。。
でももう我慢できないくらいに辛かった
誰のせいでもない、ということは頭ではわかっているのに
なんだかもうその時はとても耐えれる感情じゃなかった

次回の受診の案内状のようなものを受付ていただいたのですが
【次回◯月◯日10:00~ 流産後診察】
と書かれていたのが、さらに追い打ちとなり
お会計をして逃げるように病院を出たのを覚えています

そこから現在、約1ヶ月たちました
出血はかなり続いていたのですが
その延長ではじめての生理がきて
生理の終わりとともに、3月末から続いた出血が
5月末にして久しぶりに止まって一安心しているところです

気持ち的にやっと少しは切り替えれてきたかなあ、と思いますが
一時は、これからの妊活に前向きになれそうもなくて
今もなんだかもやもやした気持ちも続いています

あまり無理しないように
必死になりすぎないよう、すこしお休みというか
自然にまかせてみるのもいいかな、と思ったりしている今日このごろ

でもやっぱりまた、お腹にもどってきてほしいなあ
本当に少しの間だけ
一度も姿を見せてくれなかった究極の恥ずかしがりなのかもしれないけど
でも、来てくれてありがとう、また会えますように

PVアクセスランキング にほんブログ村
人気ブログランキングでフォロー

✾美容施術体験談✾  ◯わたしの日常や購入品などなど◯
▶歯科矯正治療中!◀ ▷現在妊活中⇛30代後半の妊活のリアル◁

X(旧Twitter)でもリアルタイムで発信しています!
よければフォローお願いします〇こちらから○
楽天ROOMもフォロー大歓迎です

タイトルとURLをコピーしました